カブラとカリフラワーと玉ねぎとクミンのスープ ジメジメした梅雨の季節の胃腸ケアにおすすめ
カブラとカリフラワーと玉ねぎとクミンのスープ。
薬膳とは、わかりやすく説明しますと食べ物がもつ効能を効率よく体にとりいれる考え方です。
宅配野菜を頼んだ方は、よくある経験だと思いますが
毎週同じ野菜がきたりしますね。
そんな時おすすめがスープにしてしまう!です。
私は、旬のお野菜でスープをよく作ります。すこし胃腸を休ませたいときは、スープをいただきます。
今日使ったお野菜の薬効を簡単にまとめてみました。
#カブラ
胃腸の冷えに効果的です。胃がどんと重たい、咳が出やすいかたには効果があります。
今日のスープの食材の薬効
#カリフラワー
食物繊維のなかでも水に溶け出さない不溶性食物繊維が豊富です。
便通の改善や貧血予防にも役立ちます。ビタミンC、カリウムも豊富に含まれています。
アンチエイジング食材です。
#玉ねぎ
殺菌作用があります。血液サラサラ効果。高血圧、動脈効果の予防になります。
#クミン
消化吸収を促進し、解毒作用もあります。血液浄化作用もあります。
スープの作り方
①お好みのオイルでクミンシードをシュワシュワと泡がでて、香りがたつくらい炒めます。
②薄切りした玉ねぎを加え、しんなりするまでいためたら、カリフラワーとカブラと水を入れ、蓋をして煮込みます。
③塩で味付けします。お好みで胡椒をいれてください。
※ニンニクや豆乳をいれても美味しいです。胃の弱いかたは、無しの方をおすすめします。
#薬膳レシピ
#野菜からの甘みで滋味深いスープが完成しますよ。
#ジメジメと気温の差があるこの季節におすすめのスープです。