薬膳士の筋トレ日記 vor5
小臀筋と中臀筋
トレーニングを始めるまで、お尻の筋肉や骨盤への影響など全く知りませんでした。
この2つの筋肉は、骨盤の補助と股関節を開く、足踏みをする際に使われる筋肉です。
骨盤周りを支える筋肉です。姿勢の維持、骨盤をかたむきから守る筋肉です。姿勢の維持にとても重要な筋肉なんですって。
そこで、この筋肉を毎回鍛えています。この筋肉が目覚めた所です。
トレーニングの際に、あーっ小臀筋と中臀筋が動いているのがわかるようになってきました。
ブルガリアンスクワット
大臀筋のトレーニングと言えば、一番に思い浮かべるのがスクワットではないでしょうか?
その中でも片方づつ鍛えるブルガリアンスクワットです。
- 大臀筋を鍛えるとウエストが引き締まる
- 大きな筋肉である大臀筋を鍛えるので、代謝がアップし、スムースに全体が引き締まる
- 大臀筋の発達具合がおしりの見栄えを左右する
- 大臀筋を鍛えるとおしり周りの脂肪が燃焼しやすくなる
- 筋肥大した大臀筋が、ヒップを持ち上げることにより、脂肪によるたるみを解消する
ブルガリアンスクワットをする際に、背中が丸まったり、逆に反ったような姿勢で取り組むと、腰や膝を痛めてしまう恐れがあるそうです。コツは、頭から腰までが真っ直ぐになるようにイメージをしてみることです。常に背筋は意識しながら、左右トレーニングしました。
頭から、大粒の汗が吹き出してきました。身体が燃焼しているのを感じました。
ブルガリアンスクワットには、まだまだ効果がたくさんあるそうです。
一つ一つ体感していきながら、身体を整えたいと思います。
※今回写真を撮り忘れたので前回のブルガリアンスクワットに行く手前のトレーニング写真です。
薬膳士としての筋トレ食事
私は、胃腸が大変軟弱で、一度にたくさんの食事を摂るのが苦手です。摂りすぎると消化不良をおこしてしまいます。
消化吸収を預かる《脾(ひ)》が弱り、胃腸の働きが低下すると、食べたものを消化できなくなります。
身体の中に溜まった未消化物からでてくる湿が体内の巡りに悪影響を与えます。
- 全身の思いだるさ
- むくみ
- 胃腸の不快
などの症状があらわれます。
消化力をあげて、サポートするような食べ方を心がけます。
腸活
最近メデイアなどでもよく取り上げられますよね。
食べたものを胃で消化する。これができない身体だと、腸まで降ろすことができません。
ですから、胃と腸はセットとして考えます。口から入った食べ物を胃できちんと消化して、腸に降ろし便として排出する。
そのために未消化物を解消する食べ物、食べ方が重要です。
特にいま、土用期間は《脾》のケアが重要です。
次にくる寒さの対策をします。
- 大根おろしをそえたり、
- キャベツのお味噌を昆布といりこ出汁でいただいたり、
- 骨付きのお肉で、白菜やリンゴや玉ねぎでスープを作ったり
- 芋類やかぼちゃをいただきます。
朝は、柔いお粥などもとても効果的です。
栄養を受け取るチカラをつけていく、食べ方をしています。
最後までお読みくださりありがとうございます。